近年、ディープラーニングを用いた、世界中でソーシャルネットワークに投稿されている文章とそのユーザーのプロファイル写真からユーザーの感情を推測する技術が開発されている。感情は人々の行動に繋がり、気分にも関連されている。特に、気分の持続的な落ち込みを主体としたうつ病の症状が現れている。そこで本研究では、ツイッターからユーザーのテキストとプロファイル写真のデータを用い、ディープラーニングがうつ病の診断に活用できるかを検証し、研究を行う。